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親自身の任意後見と持続可能な資金準備で「親なきあと」も途切れないサポートを目指す

2024年11月24日(日)10:30~12:00 @ZOOMによる配信 アーカイブ版あり
講師:中沢 信義氏(司法書士)/ 佐藤 加根子(FP・代表)
親が将来、病気になったり判断力が低下したときでも、わが子のことを見守り、自分の希望通りの生活ができるように、信頼できる人や団体に財産の管理やサポートを頼んでおく「親の任意後見契約」と、実際に親でFPもある代表が、親自身が介護や認知症になっても、暮らしの質をできるだけ落とさず生活していくための「持続可能」な お金の持ち方、備え方のワザをお伝えします。

この講座は特にこのような方にお勧めします。
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◇自分の判断が難しくなったときに、わが子を誰に託せばよいかお悩みの方
◇大切なわが子が将来安心して暮らせるよう、今から備えたい方
◇支援者として学びたい方
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障害のある子を持つ親が漠然とした不安を抱える親亡き後のことですが、本当の「親なきあと」とは、親が亡くなった後のことではありません。日本人の平均寿命はどんどん延びていますが、心身ともに元気で自立した生活ができなくなる、いわゆる健康寿命は男性72歳、女性75歳と意外と短く、いずれはわが子のことを見られなくなるという時期がやってきます。

最近は、そうなる前に子に成年後見を…という声も多くなりましたが、それ以外に親があらかじめやっておけることはないのでしょうか?親が将来、病気になったり判断力が低下したときでも、わが子のことを見守り、自分の希望通りの生活ができるように、信頼できる人や団体に財産の管理やサポートを頼んでおくことができたら安心ですよね。

それを可能にするのが、親自身が信頼できる人または団体と任意後見契約を結ぶという方法です。
当協会理事でもある中沢司法書士を講師に迎え、任意後見契約の仕組みから、親から子へサポートを繋いでいく方法をお話していただきます。

また後半は、障害のある子の親でファイナンシャルプランナーでもある代表の佐藤が、親自身が介護や認知症になっても、暮らしの質をできるだけ落とさず生活していく「持続可能」なお金の持ち方、備え方のワザをお伝えしながら、法律とファイナンスの両面から深掘りしていきます。

この講座では、このようなことをお話します。

・成年後見制度の問題点
・任意後見契約の仕組みとメリット・デメリット
・親の高齢化に備える持続可能なお金の持ち方・備え方
・親の想いを未来にどうつなげていくか

〇参加方法
ZOOMを利用して、パソコン・スマホにてご自宅からご受講いただけます。
お申し込み後、メールにて参加用のZOOMリンク、パスワードが登録していただいたメール宛に送られます。迷惑メールホルダーも合わせてご確認ください。

〇当日参加できない方・ゆっくり見返したい方
後日アーカイブ版をご視聴できます。講座終了後、準備でき次第メールにて視聴リンクをお送りします。

〇講座の申し込みはこちらからアクセスお願いします。
https://peatix.com/event/4182249/view

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