この講座は、特にこのような方におすすめする講座です。
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◇わが子の「親なきあと」のことをだれに頼んだらいいのかわからない
◇成年後見制度には漠然とした不安がある
◇きょうだい児や親せきには負担をかけたくない
◇支援者として「親なきあと」にどう支援したらよいか知りたい
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「親なきあと」も、今と変わらない日常を過ごして欲しいというささやかな願い、、、
多くの親御さんは、決して贅沢なことを望んでいるわけではません。そのための福祉サポートは重要ですが、お金や契約に関することはまた別の心配があります。

昨年4月に行った講座「間違いだらけの成年後見」では、言われるがまま制度を安易に利用すると、”こんなはずじゃなかった！”ということが起こる”闇”の部分を学びました。

しかし親が管理できるうちはよいですが、体調の問題でみれなくなった後、そして亡くなってしまった後は、やはり誰かにお任せしないといけません。きょうだい児や親せきに頼むのか、専門家などの第三者に頼むのか、相談先によっても言うことが全く違うのが現状で、親や家族は混乱するばかりです。

そこで今回の講座は、実際に成年後見人・任意後見人として、数多くの実務サポートをしながら、”本当に必要な準備”を多くの人に伝えたいと、セミナー活動にも力を入れている司法書士の村山澄江氏をお招きしました。

前半は、村山氏に成年後見制度の現状や実際の実務について、具体的な例をあげながら解説していただきます。
後半は、親があらかじめやっておきたいこと、お金の管理方法などについて、自身が親でもあるFPの佐藤も加わり、受講者の質問に答える形でディスカッションしながら、「親なきあと」の準備について深掘りしていきます。