障害のある子を育てていると、
「自分がいなくなったあと、この子のお金はどうしたらいいんだろう？」と、一度は考えることがあると思います。

せっかく残してあげたお金も、本人が自分で管理するのが難しい場合は、どうしても“誰か”にお願いする必要が出てきます。

国や自治体、金融機関などでは「成年後見制度」をすすめていますが、親や本人の気持ちとは違う形でお金が使われてしまうこともあり、不安を感じる方も少なくありません。

また、「きょうだいや親せきに多めに残して、障害のある子の分をお願いしようと思っている」という声もありますが、それはあくまで“気持ちの約束”であり、法的な保証があるわけではありません。

そこで、いま注目されているのが「福祉型信託」。
その中でも今回は、信託銀行などを介さずに、家族や身近な人同士でお金を託す仕組み──民事信託・未来信託を改めて取り上げます。

1月に開催し、大きな反響をいただいた「未来信託」講座。
今回は、未来信託の提唱者・河合保弘先生の新刊『〜財産を自由にする究極のツール〜未来信託活用のススメ』の出版を記念して、“親なきあと”を見据えた「お金と想いの託し方」を、より深く・楽しく学びます。

前半は、河合先生のご講話に加えて、かわいじゅんこ氏による講談『我が国の相続制度の問題点と未来信託』をライブ配信！

一般の方にもわかりやすく、笑いあり・涙ありのストーリーで、信託の原点から未来信託の誕生までをひも解きます。

後半は、河合先生に加えて、信託契約200件を超える実績を持つ、一般社団法人民事信託相談センター代表・本間弘一氏をお招きしました。

「障害のある子にどう残し、どう使ってもらうのが良いのか？」をテーマに、1人っ子の親でもある佐藤が進行役として、実務現場のリアルな話を深掘りしていきます。

お申し込みはこちら
https://peatix.com/event/4619132/view