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ここでしか聴けない福祉型信託~事例で学ぶいまやるべきこと・やってはいけないこと

3月2日(木)20:00~21:30 →終了しました
講師:佐藤 加根子 (協会代表理事) 加藤 雄一 (親なきあと専門LC)
◇将来のためにわが子の口座にお金を貯めている。◇障害のある子にはお金を残さなくてもいいと言われたが…◇成年後見制度を早目に使った方がいい?◇きょうだいや親せきにお金を渡してお願いすればいい?このような想いの親御さん、支援者のための講座です。

障害のある子が「親なきあと」も幸せに暮らし続けるには、お金はどれぐらい必要なのか? 多くの親は漠然とした不安を抱えています。

もちろん、どれだけ残したらよいのかは、一人ひとり違いがありますが、一番大事なことは、お金に”親の思い”が込められるかどうかということ。 ”お金”をたくさん残したとしても、一歩間違うとお子さんが”使えないお金”になってしまう可能性があるのです。


そのための制度として、いま注目されているのが、家族信託・銀行信託・保険信託といった「福祉型信託」というもの。

この福祉型信託はとても良い仕組みですが、それぞれの障害の状態やご家族のライフプランに合わせて上手に活用する必要があります。

しかし、巷で見る情報のほとんどが高齢者向けで、障害者向けに特化したコンサルタントは少ないのが実情です。

そんな中、当協会ではいち早く障害者とその家族のライフプランの中に「信託」を組み込んだ準備の必要性を訴え、その仕組み作りを個別にサポートしてきました。

これまで協会を通して実際にサポートさせていただいた活用事例をご紹介しながら、親と専門家の視点でわかりやすくお話します。

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◇プログラム
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<第1部> 福祉型信託について

・なぜあらかじめの準備が必要か
・成年後見制度の問題点
・遺言と信託の違い
・福祉型信託とはどんなもの?
・民事信託と商事信託

<第2部> 信託商品の活用法

・銀行信託と保険信託
・実際の活用事例
・まとめ
・質問タイム

講師:佐藤 加根子
(一般社団法人 障害のある子のライフプランサポート協会代表理事)

ゲスト講師:加藤 雄一氏
(親亡き後専門ライフコンサルタント)
障害者の「親なきあと」対策を専門に扱う数少ないサポート協会公認のコンサルタント。
保険信託の取り扱い事例を豊富に持つ。

このような方には特におすすめです。

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◇信託の仕組みは検討したいけれど、費用がどれだけかかるか心配だ。
◇営業の話ではなく、自分で納得いくまで調べたい。
◇他の団体のセミナーに参加したり、ネットで色々調べてみたが、結局よくわからなかった。
◇わが家にはどのような仕組みが一番いいのか知りたい。
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【受講者さまのご感想】(前回のアンケートから)

・子どもの年金をどう管理すれば良いのかこのままで良いのかと、漠然と心配するだけの日々でした。具体的にどのようにすれば良いのか、方法の一つとして信託を具体的にご教示いただけ良かったです。(57歳 母親)

・親なきあと、障害のある我が子が困らないようお金を残したいと思いつつも、どのようにして残せば良いのか分からない状況でした。今日の講座を受け、残すためには様々な方法があるということが分かりました。そして、その家庭やその時々により臨機応変に対応していくことが重要ということを学べて良かったです。(41歳 母親)

・今日の講座はとても興味深く聞かせていただきました。福祉型信託という言葉も初めて聞いた位の初歩的な知識しか無い段階なので、もう少しビジョンが明確になったら相談を受けてみたいと思います。(53歳 母親)

・成人になる前に移した方が良い、というのは聞いていたが、その後の障害年金のことまでまだ考えていなかったので大変参考になりました。(51歳 父親)


ZOOMにてご参加いただける方に限らせていただきます。

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