普段は考えることがない身内の「死」について
お盆明けに、今回の講師をお願いしている
葬儀・終活の専門家である辻先生と打合せをさせてもらいました。
辻先生は25年に渡る葬祭業界でのキャリアを生かし、
現在は葬儀会社の経営と葬儀のセカンドオピニオンを提唱されています。
普段は考えることがほとんどない身内の「死」について。
ちょうどお盆ということもあり、
亡くなった方を思い出されたり、供養された方も多いと思います。
私の父はもう15年ほど前に亡くなりました。
実家は愛知県にあり、
私は横浜で子育てと仕事をしていましたので、
死後のことには全くかかわっておらず
葬儀などは、母が全部手配したようです。
病院で亡くなることが多いと思いますが、
死亡宣告された後、具体的になにをどうしたらよいのでしょうか？
急な「もしも」の場合は、
気持ちも動転してますし、
費用に関しても比べている余裕もないので、
言われたままに
「そんなもんなんだろう」と
考えてしまうだろうなと思いました。
辻先生との打合せでは、
佐藤の思いついた疑問点をあれこれお聴きしたのですが、
驚くようなお話が色々ありました。
お子さんの状態でも違いますが、
あらかじめ葬儀の仕組みを知っていたり
具体的な相談先があれば、
いざという時の安心感が全く違うなぁと実感したのです。
「墓じまい」のこと
また、サポート協会へのご相談では、
わが家と同じように”ひとりっ子”のご家庭も多いのですが、
先日「墓じまい」のことが話題に出ました。
あなたの家のお墓はどんなところにありますか？
一般的にお墓はあまり便利の良い所にはないですよね。
実家のお墓は山の中ではないですが、
広大な水田地帯の中、車でないと行けないところにあります。
高齢になってくると、お墓に行くのもだんだん大変になるし、
最近では、おひとり様で亡くなる方も増えているので、
「墓じまい」というワードは
FPの勉強会でも時々テーマになっていました。
障害のある子の家庭の場合、
親と同じお墓に入れてあげたいけれど、
その後はどうなってしまうんだろう？
心配を考えるとキリがありません。
今回辻先生には、そのような
墓じまいのこともお話いただくようにお願いしました。
リアル参加の方は、
質問の時間もありますので、
この機会に心配に思っていることを
聴いてみて下いね。
知的・発達障害のあるわが子の
「親なきあと」に不安はあっても、
その前に自分の親世代の介護や相続を
考えないといけない…
そんなあなたに贈るオンライン講座です。
ーーーーーーーーー
障害のある子のライフプラン講座Vol.1
ーーーーーーーーー
障害のある子の「親なきあと」の前に
まず知っておきたい
親世代とわたしの後悔しない終活のこと
8月21日（日）11:00〜12:00
＠オンラインZOOM
その時が来るまで誰もがあえて意識しない、
でも確実にやってくる肉親との介護と死別。
それはある日突然「その日」がやってきます。
知的・発達障害のある子がいると、
精神的にも身体的にも、
そして事後の整理も…
一般の方以上に大変な思いをする
可能性があります。
多くの方の未来予想図（ライフプラン）
のサポートをしてみると、
障害のある子の安心できる未来の準備は、
わが子のことだけではなく 親世代、
そして自分の「終活」のことを
考える必要があるとわかりました。
そこで今回は終活シリーズ第１弾として、
葬儀・終活の専門家である
辻先生をゲストにお迎えして、
障害のある子を持つ親が、
いざという時にのために知っておきたい
葬儀・お墓のこと、
そして書いておきたい
エンディングノートについて
自閉症の息子と暮らす代表佐藤が
お話をうかがっていきます。
この講座ではこのようなことをお話する予定です。
ーーーーーーー
・急な「もしもの時」にはどうしたらいいの？
・葬儀にまつわるお金と最近の傾向とは
・お墓と墓じまいについて
・障害のある子の親が書いておきたいエンディングノート
ーーーーーーー
講師：辻 幸男（つじ ゆきお）
株式会社ニューライフ代表取締役
厚生労働省認定 一級葬祭ディレクター
人生最期の総合演出家として、
一人ひとりのQOL(クオリティー・オブ・ライフ)に合わせた、
きめ細かい納得のできる葬儀の決め方・お墓の選び方など、
終活についてセミナーにてわかりやすく伝えている。
【受講料】
◇リアルタイム視聴：550円（税込）
→アンケート回答の方は録画配信プレゼント
◇見逃し録画配信視聴：1,100円（税込）
※見逃し配信は10日間、何度でもご覧いただけます。
録画の配信URLは、セミナー終了後3日以内にご案内します。
※変更は当日10：00までできます
予定枠はあとわずかで終了です。
お申込みはいますぐこちらからどうぞ！
↓↓↓
コメント