親権を利用した任意後見契約の代理人になりました

最終更新: 6月3日

代表の佐藤加根子です。

障害のある子のライフプランサポート協会では、

昨年から「親権を利用した任意後見契約」のサポートをさせていただいてます。

都内にお住まいのあるご家族のケース。

知的障害のある息子さんはまだ6歳ですが、

将来の安心のために、

この親権を利用した任意後見契約を結ぶことになりました。

一般的な任意後見契約というのは、

自分が大きい病気や怪我などで財産の管理等ができなくなった時に、

「この人にやってもらいます」と、

信頼できる人を指定してあらかじめ契約を結んでおくことです。

それでは「親権を利用した任意後見契約」というのは?

この任意後見契約を、障害のあるお子様(未成年)を契約者として 契約するというもの。 一般の任意後見契約と大きく違うことがあります。

一般のご家庭では、パパとママと親権者が2人いるので、 「ママの親権」で結ぶ契約と「パパの親権」で結ぶ契約。 二つ同時に作成する必要があるんです。 (ここのところ、公証役場の役人さんもよく理解してなかった…)


そして今回、ママの親権で結ぶ契約の方の代理人として依頼を受けたので、 私が家庭裁判所に申し立てして、無事選任されました。

ちなみに、パパの親権で結ぶ契約の方は サポートしている司法書士の先生が代理人になっています。


何度も家庭裁判所の裁判官とやりとりをし、 (実際のやりとりは、

実務をお任せしている司法書士先生ですが) そしてついに、先週公証役場で契約手続きとなりました。 私自身、公証役場に行くのは初めてだし、 代理人を務めるのも初めて。 とても緊張しましたが、ご家族のほっとした表情を見て、 この仕事を、もっと頑張らないといかんなぁと改めて感じました。


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