住み慣れた自宅をグループホームとして活用するという選択肢

やっぱり、親からしたら1番悩ましいのが、将来の子どもの「住むところ」ですよね。

愛するわが子が住むところなので、日当たりが良く、清潔で、プライバシーも守れて、なおかつサポートする人たちにも快適な所であって欲しい。


自分が住むわけではないのですが、理想を言えばキリがないですよね。


でも、自分の家やマンションを買うとなった時はどうでしょう?


例えば、カウンターのあるキッチン、広くてお茶が飲めるベランダ、広いクローゼット、壁は白くて北欧風のインテリアとか。

たくさん夢を描いて色々調べて、妥協せず希望にあったものを探しますよね。

そう思うと、障害のある人の住まいだからって、妥協したくないというのが親ごころだと思います。

実際、多くの方のご相談を受ける中で、理想のホームを自分たちの手で作りたい!と考えている親御さんはとても多いです。



「実家の空き家対策」専門FPという肩書きの細井さんと出会い、当協会の専門サポーターになっていただきました。


細井さんは、障害のあるお兄様がいらっしゃるいわゆる「きょうだい」さんでもあるんですよね。 だから、障害のある人との暮らしのことに人一倍関心が高く、色々勉強もされています。


そんな彼が提唱するのは、「自宅をグループホームに活用しましょう」 ということ。

知的や発達に障害のある人は、とても変化を嫌うので、どこでも空いていればOKという訳にもいきません。

住み慣れた自宅を活用してグループホームを作るというのは、選択肢の一つとしてとても良いなーと思ったんですよね。


そんな訳で、協会立ち上げ第1回目のセミナーは、細井さんとオンラインでやることになりました。


細井さんがレポートを書いて下さったので、こちらでもご紹介させていただきます。



今回のセミナーの内容は、障がい者グループホームへの空き家活用の「応用編」としての位置づけになります。

「自分がいなくなった後、自分が住んでいるところを、そのままグループホームに活用して、障がいを持った子供の住まいを確保する」という提案ですが、

自宅をグループホームにするにあたってのメリット、デメリット、課題、問題点など、 障がい者家族の心情を察しながら、お話しさせていただきました。 今回のセミナーでも強くお伝しましたが、障がい者グループホームへ関わるのに、一番大切なのことは、「障がい者への理解」だと私は想っています。 グループホーム設立のお話ですと、設立するための手段やノウハウみたいなお話になりがちですが、そういったものは、正直なところどうにでもなります。

グループホームを設立・運営していく最大の問題点は、その理解がない故に起こることがほとんどです。

物理的なことや手段ではありません。

その理解を一番してくれるのが、障がいを持った方の親であり、きょうだいだと私は想うので、一緒に住んで来た自宅をグループホームにしてみてはどうか?と提案し、お話しさせていただきました。 (一部抜粋)



という当事者としての想いが込もったレポートをいただきました。


まずは、グループホームにしたい物件の確保が重要とのことですので、相談されたい方は、細井さんのホームページからお問合せ下さいね。


問合せの際は、「ディアプランニングのブログを見ました」とお伝えくださると、

対応がスムーズにいきます。



細井住宅FPのサイトはこちらからどうぞ!

株式会社 ほそい住宅FP



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