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間違いだらけの成年後見! 後見制度の第一人者に聞く~親がしてよいこと・してはいけないこと~

4月15日 (土) 20:00 ~21:15 @ZOOM→終了しました
わが子の将来を誰にお願いしたらよいのでしょうか?後見制度っていったいどうなの?という疑問にお答えするため、成年後見制度の第一人者である一般社団法人後見の杜(もり)代表の宮内氏をお招きし、実際に成年後見の現場で起きている事例をはじめ、障害のある子を持つ親や家族が後で後悔しないために、いまやるべきこと・やってはいけないことをお伝えします。

障害のある子を持つ親御さんはもちろん、高齢の父母がいる方、福祉・介護の支援者のための講座です。

あなたは成年後見制度について、詳しく知りたいと思った時は、どこに聞きに行けばよいと思いますか?

ちなみに家庭裁判所に行っても、書類はくれますが、相談には乗ってくれません。
自治体の社会福祉協議会がやっている「成年後見センター」や「安心サポートセンター」 でしょうか?

残念ながら、そちらでは成年後見を”仕事”としている各士業の団体を紹介してくれるだけです。

先日、福岡の”権利擁護サポート”を名乗るNPO法人の代表が、被後見人の資産を横領していた件が発覚し、ニュースになりました。

成年後見制度の旗振り役が横領していたなんて、、、私たち親や家族は、いったい何を信じていいのか、わからなくなってしまいますよね。

そこで今回の講座では、実際に成年後見の現場で起きている事例をはじめ、あとで後悔しないために、いまやるべきこと・やってはいけないことを、日本の成年後見制度の第一人者である一般社団法人後見杜、代表の宮内先生をお招きして、お話をうかがっていきます。


講師:宮内 康二氏(みやうちこうじ)
一般社団法人 後見の杜(こうけんのもり)代表

早稲田大学卒業、南カリフォルニア大学ジェロントロジー(老人学)大学院修了、ニッセイ基礎研究所研究員、東京大学教員を経て、
現在は、成年後見制度に関する「個別相談」と「人材育成」を行う日本で唯一の専門機関である一般社団法人 後見の杜の代表を務める。

研究の一例
・「成年後見の実務的・理論的体系化に関する研究」厚生労働省
・「地域における親族後見支援の試み」厚生労働省
・「市民後見人養成に関する教育基盤の全国整備と福祉型信託を活用した活動支援事業の試み」文部科学省

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